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◆世界遺産探訪




グランドキャニオン国立公園 ★★★★

種類:自然遺産 所在国:アメリカ 探訪日:1999年7月


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最初目にしたときの感動は鳥肌モノ。しかし、飽きやすい景色なのでトレッキングに挑戦して変化を楽しみたい。夕日スポットの混み具合は雰囲気台無し。




[グランドキャニオンの魅力]
「初めて視界に捉えたときに一番感動する」との言葉に嘘はない。アメリカを、いや、地球を代表する大自然の一つと言っても過言ではないこの大峡谷は、何度も映像や写真で見てきたはずだ。それなのに実物を目の前にした瞬間、予備知識が無力となり、総立ちになった腕の毛だけが確かな何かを伝えている。この貴重な一瞬は、全身の力を抜いて内から生まれる感情の波にさらわれるがままになっていたい。夜明けや夕暮れの赤く染まるグランドキャニオンは間違いなく美しい。日中の渓谷と広い青空は地球の雄大さを教えてくれる。しかし、想像を超えた最初の感動こそ、グランドキャニオンの真骨頂と言えるのではないか。観光客の多さには閉口するが、是非訪れたい世界遺産である。

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雄大な眺めに見惚れる


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何百キロも続く大渓谷




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大渓谷の底に広がる世界


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早朝のコロラド川

[谷底へのトレッキング]
正直、グランドキャニオンは飽きやすい。朝と夕を除けば、青空の下、死んだような岩の世界がただひたすら広がっているだけ。しかし、一歩渓谷の中に足を踏み入れると、そこには生命の営みがあり、次々と変化する景色に退屈になる暇もない。グランドキャニオンの創造主であるコロラド川のほとりに、ファントムランチと呼ばれるエリアがある。そこには一軒の宿とキャンプ場があり、どちらかの予約が取れていれば谷底まで歩いて下りることが許可される。時間と体力が許すなら是非チャレンジしたいトレッキングだ。夜になるとてっぺんに明かりが灯る絶壁、意外にも緑濃い谷底の風景、コロラド川の水の感触、40℃を越す空気。そういったものを五感で吸収するとグランドキャニオンの深部に触れることができたという満足感が深まるはず。ただし、死者が出ることもあるという厳しい一面も認識して、油断せずに事前の下調べや準備はしっかり行うべし。



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