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◆世界遺産探訪




麗江(リージャン)旧市街 ★★★

種類:文化遺産 所在国:中国 探訪日:2000年2月


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世界遺産となっている旧市街は感動するという類のものではないが、雰囲気がよく居心地もいい。観光客が急増しているらしいので様変わりしてるかも。




[麗江の魅力]
万年雪を頂く標高5596メートルの玉龍雪山、水路を流れる清らかな雪解け水、藍色の民族衣装を身に着けたナシ族の女性たち。麗江と聞いて思い出すイメージはまだある。水場の段で人々が野菜を洗う光景、夕げの熱気と夜の冷気が狭い路地でぶつかり合う日暮れの刻、月明かりに鈍く光る石畳の道。古き良き時代の面影を今も残す旧市街はいつ、どこを見ても絵になり、一日中歩きまわっても飽きることはない。それは麗江が美しい町並みを誇るだけの観光地ではなく、数百年前から綿々と営まれてきた人々の生活を今なお包み込んでいるからではないだろうか。これだけ魅力に満ちた町でありながら、予算、治安、食事、気候などあらゆる面で旅人に優しいのも嬉しい。

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趣のある早朝の路地




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玉龍雪山の麓では菜種を収穫していた


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時代に取り残されたような白沙村

[白沙(パイシャー)村へ]
麗江からミニバスあるいは自転車で簡単に行くことのできる白沙村。ここにはドクター・フーと呼ばれる有名な漢方医がいて旅行者の相手をしてくれる。自慢話が大好きな風変わりな老人だが、頼めば漢方の調合もしてくれる心強い味方。村の魅力はドクターの存在だけに終わらない。玉龍雪山を背景に瓦屋根の家屋が並ぶ通りは時間の流れが止まったかのよう。何十年、何百年と大きく変わっていないのではないかと思われる町並みは、決して豊かではなさそうだが貧しいわけでもない。必要なものは過不足なくちょうどそろっているという据わりのよさを感じる。それは玉龍雪山という神々しい自然を前にして、謙虚に分相応に暮らしてきた村人たちが醸し出す雰囲気なのかもしれない。



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