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◆世界遺産探訪




マチュピチュの歴史保護区 ★★★★

種類:複合遺産 所在国:ペルー 探訪日:2002年3月


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大きな期待を胸に抱いて訪れたが、それが裏切られることはなかった。貫禄の遺跡だが、意外と整備されているのでテーマパークのように見える一瞬がある。




[マチュピチュの魅力]
遺跡好き、自然好き、秘境好き……。あらゆる旅人の好奇心を満たしてくれるマチュピチュ。言わずと知れた南米の一大観光地なので少々やかましいのは避けようがないが、お気に入りの場所を見つけて日がな一日空中都市を眺めていればふと現実から浮遊する瞬間を味わえることは間違いなし。眼下のウルバンバ川は熱帯雨林に覆われ、視線を水平に巡らすとそそり立つ峻峰が雲間から見え隠れする。そういう風景に囲まれているとはるばるここまでやって来たんだという達成感が内から湧き上がり、マチュピチュの雄姿をいっそう引き立たせる。ある程度の体力がないとつらいが、遺跡を見下ろすように立つワイナピチュへは必ず登るべし。疲れた体を地元の人に混ざって温泉で癒すのも一興。

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今はリャマがマチュピチュの住人


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雲と山に囲まれた空中都市




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ワイナピチュから見たマチュピチュ


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グッバイボーイ

[たくましきグッバイボーイ]
マチュピチュへは「ビンガムロード」と呼ばれるつづら折りの山道をバスで行く。この道を上手く利用した商売を考え出したのがグッバイボーイ。今まさに下山しようとするバスに狙いを定めて「グッバ〜〜〜イ」と哀愁漂う声を響かせる。粋な別れの演出に後ろ髪を引かれつつ、動き出したバスに揺られていると前方から聞き覚えのある声が。「グッバ〜〜〜イ」 そう、彼は山道をショートカットしながら駆け下り、同じバスの前に何度も現れては「グッバ〜〜〜イ」と観光客を喜ばせるのだ。町に着いたらまとめて乗客からチップを回収。噂によればグッバイボーイは一家の大黒柱とか。まったく、たくましい限りだ。余談だが、バス代が惜しくて一度この山道を自分の足で上ったことがある。空気の薄さも手伝ってすぐに息を切らし、10ドルそこらをケチった自分がつくづく嫌になった。さすがのグッバイボーイも上りはバスに乗せてもらうと聞く。



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